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マジックはコミュニケーションの道具です

・・というのは老舗のマジックメーカー、テンヨーのスローガンですが、僕はこの考えがとっても好きです。

テンヨーにお世辞をいうつもりはありませんが、これ凄い言葉だと思うことがあります。

売っているのは「道具」で、その道具を使ってコミュニケーションを楽しむのは購入者、つまり我々なんです。

あたかもヨネックスがテニスラケットを売っている様に、ミズノのゴルフクラブの様に、

マキタやリョービが電動工具を売って、日曜大工と楽しんでくださいと言っているように、

楽しみは道具を使ったその先にある、ということを考えているメッセージだと思うんです。

(テンヨーさん違ってたら失礼)

「是非マジックを演じることを楽しんでくだいね。 楽しめるようにお手伝いしますよ。」 というメッセージですね。

これが企業としてマジックをビジネスにしている姿であって、路上で売られている怪しげな「踊る人形」やら、ネタの公開だけを情報としてオークションにかけているようなシロモノとは全く異なるマジックの提供者の価値だと思います。

このブログもそんな精神で書いていけたらいいな、と思ってます。

長い間マジックと演じてきて、初めて会った人や、友達や、家族との間にちょっと不思議な空間を作り上げ、喜んでもらえると嬉しいです。

マジックをやっててよかったなと思います。

反対に、相手からの反応が

「騙されないぞ!」という心理的な抵抗

「失敗しないかなぁ」という意地の悪い冷ややかな視線

「仕組みを見破ってやるぅ~」という研究的な視線

「ど~せ、仕掛けがあるんでしょ。別に驚かないよ」という無関心な態度

等に遭遇するとちょっと凹んだりしますね。

もしそういう場に遭遇したら、ちょっとタイミングが悪かったと思えばいいです。

でも、演じる度にそういう反応しか返ってこなかったら。 お客さんがあまり喜んでいないことを感じたら、

貴方の演じ方にあと少しの工夫がいるのかもしれません。

挑戦的だったり、横柄に見えたり、威圧的だったり・・・。 楽しんでもらいたいと思う自分の意図とは別の何かが見えてしまうのかもしれません。

観る人を楽しませる。 このことをいつも忘れないようにしたいです。

そのためには次のことが大切だと思います。

★テクニックを使うことにストレスを感じないまでに技術を磨くこと。 つまり練習が欠かせないということ。
(その域に達しないのであれば、ストレスを感じる様なテクニックを使わないマジックを中心に演じること) 

★その結果、テクニックに神経を使わなくてよい分だけ、演技(手順、テンポ、セリフ、進行)に神経を使うこと。


相手を楽しませ、自分も楽しむ。 そんな風にマジックと付き合っていけたらいいですね。

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